フェノール樹脂 積層板

フェノール樹脂じゅしは、今いまから100年ねんも前まえに、ベルギー生まれの化学者しゃベークランド博士が、アメリカでフェノール(石炭酸)とホルマリンを反応させてつくった、一番古いプラスチックです。電気絶縁性、強度、耐熱性・・・などバランスのとれた性能で、コストパフォーマンスに優れた工業材料として、現在でも広範囲に使用されています積層板は、樹脂を紙や布などの基材に塗布含浸し、乾燥してプリプレグをつくります。フリフレクを厚さに応じて、何枚も積み重ね(積層)、プレス機きで加熱・加圧することで完全硬化させて完成します。 利昌工業のフェノール樹脂積層板「リショーライト」は、伝統のある古い商品ですが、改良研究と、最新鋭の製造設備で、確かな品質とコスト競争力な備えています。

【特性】

-化学溶剤に対する優れた耐性、耐油性 -酸腐食に抵抗する高い機械的および誘電能力 ・湿気の多い環境で使用できます。

代表的な製品